改修工事
当社の改修工事の特徴
当社では、公共工事における耐震改修工事をはじめ、小学校・中学校での大規模改造工事や改修工事を含めたリフォーム工事等、あらゆる面で改修工事を手掛けております。
また、被災建築物応急危険度判定士、被災宅地危険度判定士を有しておりますので、調査から報告、処置対応まで可能です。建物の定期調査、報告も行っております。
改修工事のメリット
メリット1暮らしの向上
共用となる部分や建物全体の性能を改修することで快適な暮らしを実現できます。
バリアフリー機能の改修に加え、耐震性などの不備解消により、安全で安心な暮らしへ。更にはセキュリティ設備を強化することで安心して外出することができます。
また、内外装のデザインをリニューアルすることで暮らしを快適な空間にします。
メリット2設備の向上
設備の改修をすることで設備レベルを高めることができます。
太陽光発電の設置、オール電化への切替、照明のLED化など住宅設備のや居住性能を改善することでランニングコストを軽減することができ、更には、キッチン、バス、トイレ、洗面台などのグレードアップや手摺の設置、エレベーターの設置など、設備を充実させることで住みよい環境をつくります。
メリット3建物の安全性の向上
建物の改修を行うことで建物の安全性を高めることができます。
建物は時間の経過によって生じる老朽化からは逃れられません。地震による災害は、老朽化によって崩壊することもあり、マンションやビルは、数十年に一度のペースで改修工事が行われます。耐震改修工事は、建物の安全性を高める重要な工事で、長く利用できるという安心感が生まれます。
メリット4資産価値の向上
改修工事を行うことで、新築時近くまで修復、さらなる機能性を高めることで高い資産価値へ変えることができます。
建物の資産価値は、通常であれは新築後約20年程度で無くなってしまいますが、フルリノベーションを行ったり、違う用途への改修を行うことで資産価値を取り戻せます。
空き部屋や空き店舗をつくらずに入居してもらう為にも、改修工事は必要になってきます。
改修工事の種類
耐震改修工事
建物の安全性を確保する為に行われ、建物構造への補強を行う工事です。
RC造であれば、既存の柱梁に鉄骨ブレースを設置したり、鉄筋コンクリートにて壁を補強したりして建物構造体を強固にします。
また、鉄筋が露筋していたりする建物は、劣化を防ぐために外壁改修も行います。
防水改修工事
建物を雨漏り等から防ぐために、劣化した防水層を改修する工事です。
既存の防水層の不要部分をのみを撤去した後、新規に防水層をかぶせる工法で「機械的固定工法」や既存防水層を全て撤去したのちに新規防水を施工する「撤去工法」などがあります。
また、工場や倉庫の屋根の場合は、「カバー工法」といって既存の屋根をそのままにして新しい屋根材を葺き、雨漏りを解消します。こちらは屋根を剥いだりしないので、内部の工場生産を止めたり倉庫内の荷物移動が必要なく作業ができます。
バリアフリー改修工事
この改修は、以下のいずれかに該当する工事であることとされています。
- 介助用の車椅子で容易に移動する為、通路や出入り口の幅をひろげる。
- 階段設置や改良によって勾配を緩やかにする。
- 浴室の設備の変更、段差の解消、浴槽の高さを低くする。
- トイレの便器を座便式に変更したり、座高を高くする。
- 浴室やトイレ、脱衣室、居室、玄関やこれらを含む経路に手摺の設置や床段差の解消をする。
- 出入口の扉を改良する。
改修工事の実績
改修工事の実績を、以下のページでご紹介しております。
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